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Shotomatic Team
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フルページスクリーンショットと PDF 書き出しの使い分け

フルページスクリーンショットは 1 枚の縦長画像、PDF は検索できる複数ページになります。保管、レポート、共有に適した形式を選びましょう。

机の上のノートパソコンと書類フォルダ

ページを保存したら、形式を選びます。ページ全体を 1 枚の縦長画像にするか、内容を複数ページに分けた PDF にするか。一見同じように使えても、1 か月後の扱いやすさは大きく異なります。

選択を誤ると、その後の作業で困ります。高さ 20,000 ピクセルの PNG はスマートフォンで読みにくく、料金表の中央に改ページが入った PDF は顧客へ見せにくいものです。

要点: レイアウトを 1 枚の連続画像として残すデザイン確認、ランディングページ監査、視覚的な証拠にはフルページスクリーンショットを使います。読む、検索する、印刷する、文書として共有するなら PDF が適しています。長いページを読みやすく残すには、viewport 単位で順番に撮影し、検索できるページ PDF に書き出します。

情報開示:私たちは、スクリーンショットのシーケンスを撮影して PDF に書き出す Mac アプリ、Shotomatic を開発しています。ここで扱う判断基準は、どのツールを使う場合にも当てはまります。

それぞれの形式

フルページスクリーンショットは、スクロールできるページ全体を上から下まで 1 枚にした画像です。出力は PNG、JPG、WebP のいずれか 1 ファイルで、高さはページに合わせて伸びます。レイアウトは分割もリフローもされません。

PDF はページ単位の文書です。内容は固定サイズのページに分割されます。作り方によって、本文はブラウザ印刷による選択可能な元テキスト、または スクリーンショットから PDFにする際に OCR 層を加えた画像になります。この 2 種類の PDF を比較したい場合は、スクリーンショット PDF とブラウザの Save as PDF の比較を参照してください。

画像と PDF のどちらを選ぶかは、撮影後にファイルが何をする必要があるかで決まります。

フルページスクリーンショットが適する場合

レイアウト自体が目的なら、1 枚の縦長画像を選びます。

  • デザインやランディングページの確認。 連続したキャンバスなら、余白、リズム、セクションの流れをページ文書より把握しやすくなります。改ページは確認対象そのものを分断します。
  • 視覚的な証拠。 監査、変更前後の比較、レイアウト不具合の報告では、切れ目のない画像がページの見た目を最も明確に記録します。
  • ビジュアルツールへの配置。 Figma、ホワイトボード、スライド、チケット添付は画像を直接扱えます。PDF を使うと工程が 1 つ増えます。
  • 短〜中程度のページ。 数画面分なら画像を扱いやすく、分割する必要もありません。

ページが長くなるほど欠点が目立ちます。スクリーンショットにはテキスト層がないため、OCR なしでは検索できません。非常に縦長の画像は読みにくく、開くのも遅くなります。一定の高さを超えると縮小したり受け付けなかったりするツールもあります。印刷にも向きません。

PDF が適する場合

内容を文書として使うなら PDF を選びます。

  • 順番に読む。 章、記事、レポート、教材は、長いピクセル列より一定サイズのページとして読むほうが快適です。
  • 検索。 検索可能な PDFなら、数週間後でも必要な段落を探せます。書き出し時に OCRを加えれば、スクリーンショットのページにも検索用テキスト層ができます。
  • 印刷と正式な共有。 PDF は予測しやすくページ分けされ、ページ番号を付けられ、どの環境でも同じように開きます。顧客へ送るときも、15,000 ピクセルの PNG より文書として扱いやすくなります。
  • 複数撮影をまとめる。 複数ページのセッション、関連ページ一式、調査資料を、順番のある 1 ファイルに保てます。

主な欠点は改ページです。固定サイズのページは表、ヒーローセクション、パネルの途中で切れることがあり、元デザインの連続した流れも見えにくくなります。位置が悪ければ、美しいページも PDF では不格好に見えます。

判断表

状況適した形式理由
ランディングページのデザイン確認フルページスクリーンショットセクションを改ページで切らず、連続したキャンバスで見られる
後で読む記事の保管PDFページ単位で読み、検索でき、容量も小さくなりやすい
レイアウト不具合の報告フルページスクリーンショット切れ目のない視覚的な証拠になる
複数ページの顧客レポートPDF順番のある印刷可能な 1 文書になる
レシートや確認画面の保存どちらでも可1 画面ならどちらにも収まるため、整理方法で選べる
長い文書やコースの一節PDF読みやすいページと検索可能な文字
Figma やスライドにページを配置フルページスクリーンショットツールが画像を直接扱える
多数のページをまとめた調査資料PDFまとまりと順番が重要

表を一文にすると、レイアウトが成果物なら画像、内容が成果物なら PDF です。

組み合わせる方法:viewport のシーケンスからページ PDF へ

長いページでは、両形式が別々の問題を起こします。縦長画像は読みにくく、その画像を単純に PDF 変換すると、読めない大きさで各ページに押し込まれます。

両方を避けるには、ページを viewport スクリーンショットの順序付きシーケンスとして撮影し、PDF に書き出します。各撮影が読みやすい大きさの 1 ページになり、順番を保てます。OCR を加えれば検索もできます。

Mac の Shotomaticは、この手順を中心にしています。アプリやページから一連のスクリーンショットを撮り、フレームを確認して、選択内容を検索可能な PDF に書き出します。Web ページには、Website Captureで URL 一覧を読み込み、URL ごとに viewport または full-page を選べます。一括処理全体で 1 つの形式に固定する必要はありません。

決める前の実用的なヒント

  • 先に送り先を確認する。 文書システムへ入れるなら PDF、デザインツールへ入れるなら画像です。送り先でほぼ決まります。
  • 長いページを 1 つ試す。 両形式で書き出し、実際に保管物を見る端末で開きます。違いはすぐ分かります。
  • 重要な保管では元画像も残す。 日常利用には PDF を書き出し、元のスクリーンショットを ZIP で保存します。画像から PDF を作り直すのは簡単ですが、圧縮済み PDF から画像を復元するのは困難です。
  • 後で探せる名前を付ける。 どの形式でも、題材、出典、日付を含むファイル名のほうが、形式選びそのものより将来役立ちます。

よくある質問

Web ページの保管には、フルページスクリーンショットと PDF のどちらが適していますか?

保管後の用途によります。レイアウトを 1 枚の連続画像で残すならフルページスクリーンショット、文書として読む、検索する、印刷する、共有するなら PDF が適しています。長期保管では、PDF と一緒に元画像も残す方法があります。

フルページスクリーンショットを PDF にできますか?

できますが、非常に縦長の画像を PDF の各ページに押し込むと読みにくくなります。viewport 単位で順番に撮影し、ページ PDF にすると、各ページを読みやすい大きさに保てます。

フルページスクリーンショット内の文字は検索できますか?

画像だけでは検索できません。スクリーンショットはピクセルなので、OCR でテキスト層を作る必要があります。OCR 付き PDF なら直接検索できます。

どちらの形式が小さくなりますか?

特に長いページでは、通常 PDF のほうが小さくなります。長いページ 1 枚の PNG は大きくなりやすく、ツールによっては縮小されます。PDF はページに分け、比較的予測しやすく圧縮できます。

頻繁に変わるページはどうすればよいですか?

どちらも撮影時の状態だけを残します。頻繁に変わるなら、管理できる日程で撮影することが先で、形式はその次です。

この手順で PDF を作る場合:Mac でスクリーンショットを PDF に保存する方法で撮影から PDF までを、Web サイトのスクリーンショット自動化で URL 一覧を viewport または full-page として撮影する方法を確認できます。

保存が認められたページを扱っていますか?

Shotomaticなら、許可されたページのキャプチャを順番どおりに整理し、内容を確認して、Macで検索可能なPDFに書き出せます。ビューアーの制限や印刷上限を回避するものではありません。

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