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スクリーンショットのワークフロー

スクリーンショットのワークフローは、撮影、注釈、整理、納品まで、最初の撮影から最終出力へ至る一連の工程です。

ワークフローの各段階

スクリーンショットのワークフローは4段階に分けられ、それぞれに判断事項と滞りやすい箇所があります。

  1. 撮影: スクリーンショットを撮ります。フルページ、ビューポート、ウインドウ、範囲などの方法を選び、ビューポート寸法を設定し、ページまたはアプリを正しい状態にします。最終画像の用途に合う方法と設定を選びます。

  2. 加工: 撮影したままの画像を、見る人と用途に合わせて整えます。矢印、吹き出し、ハイライトなどの注釈、機密情報への確実な墨消し、リサイズやトリミング、形式の変更などです。手作業の多くはこの段階に集まります。

  3. 整理: 後から探せるよう、加工済み画像へ名前とタグを付け、所定の場所へ保存します。対象、日付、寸法などを含む命名規則を決めれば、一般的な名前の画像がたまって見つからなくなる事態を防げます。

  4. 納品: 完成した画像を目的の場所へ送ります。ドキュメントへの埋め込み、チケットへの添付、CMSへのアップロード、チャットへの投稿などです。形式と解像度は、納品先の要件に合わせます。

ワークフローが重要な場面

スクリーンショットを定期的に作り、ほかの人が使う場合、手順が重要になります。

  • 製品ドキュメント: ヘルプセンターやガイドを維持するチームは、現行UIと一致する、同じ基準の画像を必要とします
  • QA工程: テスト結果の視覚的な記録を、決まった方法で撮影、ラベル付けし、レポートへ添付します
  • マーケティングとコンテンツ: ランディングページ、ブログ、SNS向けの製品画像で、スタイルと寸法をそろえます
  • 顧客向けレポート: 代理店やコンサルタントが、視覚監査の画像を再現可能な方法で撮影、注釈、提示します
  • 社内連絡: エンジニアとデザイナーがチケットやPRで画像を共有するとき、標準形式なら内容が伝わりやすくなります

手動と自動のワークフロー

手動では、撮影、編集、ファイル名の変更、1枚ずつのアップロードを、各段階で人が行います。たまに撮るだけなら十分ですが、枚数が増えると多くの時間がかかります。

自動のワークフローは、その一部または全部をソフトウェアへ任せます。予定、CIイベント、API呼び出しなどをきっかけに撮影できます。加工では、同じ注釈、リサイズ、形式変換を適用できます。整理には、プログラムによる命名とタグ付けを使えます。納品では、完成画像をCMS、クラウドストレージ、メッセージサービスへ送る処理も組み込めます。

実際には、撮影と整理を自動化し、加工とレビューは人が行うなど、両方を組み合わせるチームが多くあります。判断が必要な段階を残しつつ、繰り返し作業を減らすことが目的です。

よくある失敗

  • 整理を省く: 名前のない画像や一般的な名前の画像は、後で探せません。「Screenshot 2024-03-15 at 10.42.17.png」だけでは、内容も目的も分かりません
  • 正しく撮る前に加工する: 構図の悪い画像へ注釈やリサイズを加えると、余計な作業が増えます。先にビューポート、状態、内容を正しく撮れば、加工は少なく済みます
  • 寸法を統一しない: 文書内の画像がすべて違う大きさでは、レイアウトがそろいません。撮影後ではなく、撮影前に目標寸法を決めます
  • すべてを1回限りとして扱う: UI更新後に同じ画像が必要になるなら、URL、ビューポート、設定をそろえて再実行できる手順にします。更新時の作業を大幅に減らせます

よくある質問

スクリーンショットのワークフローにはどんな段階がありますか?

一般には4段階です。撮影、注釈・墨消し・リサイズなどの加工、命名・タグ付け・保管などの整理、最終的な書き出しまたは共有を行います。

スクリーンショットのワークフローと自動化の違いは?

自動化は、主に撮影などの工程をプログラムから処理します。ワークフローは、手動か自動かを問わず、撮影、加工、整理、納品という全工程を含みます。

小規模なチームにもワークフローは必要ですか?

小規模でも、一貫した手順は役立ちます。命名、寸法、注釈のスタイルをそろえると、やり直しを減らし、後から画像を探して再利用しやすくなります。

公開前に承認が必要なスクリーンショットはどう扱いますか?

加工と納品の間にレビューを入れます。共有フォルダーなどで担当者が画像を確認し、承認後に最終の保存先へ移す簡単な手順でも構いません。

スクリーンショットを整理するよい方法は?

対象、日付、寸法を含む一貫した命名規則を使い、プロジェクトまたは機能別にまとめます。自動処理なら、作成時にタグ付けと振り分けを行い、手作業を減らせます。

出典

関連資料

スクリーンショットのワークフローとは | 用語集 | Shotomatic